ガザニアンクイーン

ガザニアンクイーンは少ない株数でもランナーでどんどん拡がり、雑草の発生を抑えます。

ガザニアンクイーンの特徴

匍匐性(ランナー)

匍匐性(ランナー)で横にどんどん拡がり、1㎡あたり6.25ポットと非常に少ない植え付け株数でも約半年で地面を被覆します(春植えの場合)。

約40センチピッチで植え付けます。

少ないメンテナンス

ガザニアンクイーンは毎日の灌水や咲き終わった後の花摘みなどのメンテナンスは必要ありません。

水は自然降雨のみで十分に育ちます。

肥料は植え付け後に緩効性化成肥料を施肥していただきます。

比較的温暖な地域向け

ガザニアンクイーンは比較的温暖な地域(関東以西の太平洋岸など)で旺盛に育ちます。

冬に霜にさらされると葉の中の水分が凍り、葉が茶色く変色する「葉枯れ」を起こすことがあります。春になれば茎から新芽が発生し、元の状態に戻っていきます。寒冷紗を設置していただければ大部分の霜害は防げます。

根まで凍るような寒気にさらされると枯死することがございます。

 

ガザニアンクイーンLGY

ガザニアンクイーンLGY

ガザニアンクイーンLGYは「緑の葉」に「黄色の花びらに黒色の斑点」が特徴です。

ガザニアンシリーズの中で一番出荷数が多い代表種です。

四季咲きですが4月中旬から5月上旬にかけて盛花期を迎えます。

大面積に一気に咲き乱れる姿は圧巻です。

ガザニアンクイーンLGW-Y

ガザニアンクイーンLGW-Y

ガザニアンクイーンLGW-Yは「緑の葉」に「黄色味の強い白色の花びら」が特徴です。

花数はLGYには若干劣りますが、葉の背丈よりもぐんと伸びた茎に花をつけて花を目立たせます。

四季咲きですが5月上旬から5月下旬にかけて盛花期を迎えます。

LGYと混植して使われることが多い種類です。

ガザニアンクイーンLSG

ガザニアンクイーンLSG

ガザニアンクイーンLSGは「銀の葉」に「黄色の花びら」が特徴です。

この種類だけ葉に細かい毛が生えていて、銀色の葉に見えます。

花数は少なめですが、銀色の葉が風にそよぐと緑色になったり銀色になったりさまざまな表情を見せてくれます。

5月中旬から5月下旬にかけて盛花期を迎えます。

 

ガザニアンクイーンの事例

綾瀬中央通り

神奈川県県土整備部様

神奈川県綾瀬市内の県道の中央分離帯の植栽にガザニアンクイーンLGYをのべ10000ポット以上使っていただきました。

マルチング材として砂利を敷き、そこに平米あたり6.25ポットを植え付けました。

県道清水富士宮線

静岡市役所様

静岡市清水区の新規バイパス工事の歩道脇の植栽にガザニアンクイーンLGW-Yを数千ポット使っていただきました。

中央分離帯にはガザニアンプリンセスLGOが植栽され、5月には白とオレンジ色でバイパスが彩られます。

 

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