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よくあるご質問とその回答をご紹介します。どうぞ参考にしてください。
ザニアンクイーンとガザニアンプリンセスでは育ち方が大きく違います。
ガザニアンクイーンは横に這うランナー(走出枝)を伸ばし子株や孫株を作ります。またガザニアンプリンセスは親株が大きく太るタイプでランナー(走出枝)は伸びません。
以上の点が大きく異なります。若干ガザニアンクイーンのほうが成長が早いですが、花色や葉色で選んでいただければ問題ありません。
ガザニアンシリーズは他の植物の発芽や成長を邪魔するホルモンなどを出すわけではありません。植付前の土にほかの植物の根が混じっていたり種があれば発芽しますし、グラウンドカバーが完了する前に飛んできたほかの植物の種子が発芽することもあります。
それらを防ぐために植栽前の土のいれかえ、そしてマルチングを強くおすすめします。
ガザニアンシリーズは「ガザニア」の派生種です。南アフリカが原産で乾燥を好みます。日本の湿潤な気候であれば潅水の必要はありません。植付け直後1週間程度は根付きのための水が必要です。
またマルチングをしていても、ガザニアンシリーズが地面を覆った後も雑草が生えることがあります。目立つ雑草は5月ごろに抜いておくと後の管理が楽になります。
ガザニアンクイーンとガザニアンプリンセスでそれぞれ標準の植え付け株数が決まっています。
ガザニアンクイーンは1㎡あたり6.25株(約40センチ間隔)、ガザニアンプリンセスは1㎡あたり9株(約30センチ間隔)もしくはそれ以上の植え付けをお願いします。
春植えで約半年かけて地面を覆います。
ガザニアンシリーズは半日以上の日照を確保してください。建物の東・南・西側であれば問題ありませんが北側ですと日光を求め上に伸びていく可能性がありますのでグラウンドカバーできないことがあります。
ガザニアンシリーズの葉は肉厚で中に多くの水分を蓄えております。そこに霜が降りて中の水分が凍ってしまうと葉が茶色く変色し枯れたようになることがあります。ほとんどの場合は春に新たな葉を出しますが、茎や根まで凍りますと枯れてしまうことがあります。
ご検討の際にはお気軽にお問い合わせください。